ジェットスキー・マリンジェットのメンテナンス
日常メンテナンス
乗ったその日のうちに水洗い。
【外装】
車を洗うのと同じ感覚で水洗いします。ポンプケースの中などの下回りに残っている砂もきれいに水で洗い流します。
【エンジンルーム】
キャブに水が入らないように水をかけて塩を洗い流します。ドレンかビルジポンプで水を排出しながら行います。
【エンジン】
ホースをつないでエンジンをかけてから水をだします。アイドリング状態で3分は行います。
終わったら内部に残っている水を空吹かしして排出します。
【水分の拭き取り】
外装はもちろんエンジンルーム内の排出しきれない水はタオルなどにしみ込ませて水気を取ります。
【潤滑剤】
ネジというネジ全部にCRCまたはWAKO'Sなどの潤滑剤をかけます。
金属部分の全部にかける勢いでスプレーしましょう。
下回りも忘れずに念入りにスプレーします。
アクセルワイヤーのホース内部にもしみ込ませる勢いが必要です。
仕上げにワイヤー系にはグリススプレーを軽く吹きつけておくとよい。
【バッテリー】
−の端子をはずしておきます。
【保管】
フードやシートを完全に閉めてはいけません。タオルなどを間に挟んでエンジンルームの通気を良くしてあげます。
ドレンも開けたままにして、とにかく湿気がこもらないようにします。
フード等を閉めっきりにしない事により、パッキンの膨らみが復活してルーム内への浸水を防ぎます。
潰れきったパッキンでは少なからず浸水してしまいます。
※海でジェットを乗ったら、出来るだけ早くエンジンに水を通して塩抜きをする。これは基本ですね。
注意すること
海からジェットを上げてすぐに空吹かしをして水を出してしまう光景をよく目にします。
その日のうちに水を通せない、2・3日真水で洗えない場合以外は間違ってもこれをしてはいけません。
エンジン内部の水を排出するのは、真水をエンジンに通したあと初めて行う行為です。
これをやっていると近い将来、マフラーのウォーターラインに塩や砂が固まってオーバーヒートなど故障の原因になります。
これからジェットを始めようというみなさんは、間違ったメンテナンスを行わないように気を付けてください。
シーズンオフ
上記のメンテを念入りに行い、エンジンには10分くらいは水を通しましょう。
すべて終わって水気を取ったらプラグをはずし、そこからシリンダーにエンジンオイルを入れてしまいます。
オイルの量は、内部がオイルによって保護される程度を入れます。
オイル缶1本入れてしまっては多すぎますが、多めに入れても平気なので入れてしまいましょう。
鉄を保護してくれるのは油(オイル)です。
保管方法は上記に記載の【保管】通りに。
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